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散りもみじシーズン

11月下旬は、散りもみじシーズンへと進んでいきました。紅葉の見頃もいいですが、散ったもみじが地面に広がったり、水辺に散り広がったりという光景も甲乙つけがたい美しさですね。
この頃は団体さまや、NPO大阪府民カレッジ「池田校」の方々が講座の一環として来られたり、池田市観光課の「いけだ観光回遊ツアー」の一環でご参拝いただいたり、中には遠方から来てくれた人もいて、感謝でした。池田市広報の12月号の表紙にも少し掲載していただきましたよ。

そういえば、もみじが散っていくことを「散りもみじ」と表すのは知っているですが、それに対して見頃のときは何と呼ぶのでしょうか。生っているから「なりもみじ」?それとも、咲くと表して「さきもみじ」でしょうか?ちょっと気になりました。個人的には、咲きもみじのほうが好きかもしれません(笑)。

さて、紅葉の次は「南天(ナンテン)・万両(マンリョウ)」という縁起物が主役を張るシーズンです。
どちらも赤い実をつけてよく似ていますが、小さなサクランボのように見えるのがマンリョウ、小さなブドウのように見えるのがナンテンです。
ナンテンには「苦難や困難を転じさせる」、マンリョウには「昔のお金『両』の中のトップ」として願掛けが込められています。久安寺にも植わってますので、ぜひ、ちょっとした宝さがしのように楽しんでみてくださいね。

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