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久安寺ブログ

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2021年1月 1日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

佳き一年になりますようお祈り申し上げます。


【1月の行事】
10日14時〜15時半 写仏の会
15日10時〜随時 とんど火
15日14時〜15時 文化財公開の日
21日14時〜15時 初大師
28日14時〜15時 不動護摩祈祷の日

2020年12月31日

大晦日

令和3年の足音がそこまで聞こえてきた大晦日、久安寺からの景色が見渡す限り、一面が雪でうっすら覆われていました。
令和2年はコロナ禍という1年で、残念ながら大晦日になっても終息という声は聞こえてきませんでした。そのような中で恒例の除夜の鐘つきを行うため、ソーシャルディスタンスをとって並んでいただいたり、大根と甘酒を振る舞う接待も断念したり...いつもとは違う大晦日になってしまい、残念でした。

人間が持つ108個の煩悩の数、鐘を撞くのが除夜の鐘つきとされていますが、鐘を撞くという行い自体が苦難を打ち消し、また、鐘の音によって幸を呼び込むことができるというものでもあるので、108回を超えても、全員が撞いてOKですし、直接撞くことができない人のためには鐘の音を「おと」でおすそ分けをしてもらえたらと思います。

鐘を撞いた人、鐘の音を聞いた人、福矢・丑年絵馬・合格絵馬を手にし、願いを込めた人、そして丑年の吉祥飾紙をお持ち帰りいただいた皆様にとって、2021年がよき年となりますように。

「【吉祥飾紙】
莚壽飾紙故事〜 しあわせひろがる かざりがみのいわれ 〜
仏間・床の間・玄関などに一年中お飾りするもので、古来より家運を隆昌させ、魔を除き福を招く〆飾りとして慶ばれているものです」

2020年12月29日

福矢。丑年絵馬。合格絵馬。

12月31日23時45分 除夜の鐘〜
0時 修正会(本堂)
1時 新年初護摩(本堂)

1日2日3日 いずれも13時 護摩祈祷

御朱印4種、福矢御守絵馬等授与

2020年12月26日

年末年始


鰐口の打木を調節、新調いたしました。
寒い境内です。年末の気分。

12月28日14時〜15時 不動護摩祈祷
12月31日大晦日23時45分〜 除夜の鐘
1月1日0時〜修正会
1月1日1時〜新年初護摩祈祷

2020年12月17日

本尊千手観世音菩薩の縁日

12月も半ばになると、久安寺の景色もうっすらと雪化粧をまといました。大師さまの傘や、仏塔がうっすら白く施されたのは、確か17日頃だったでしょうか?翌日が本尊千手観世音菩薩の縁日だったと記憶しています。
千手観音菩薩は1,000の手と、その手のひらには眼を持っていて、現世で生きている私たちが苦しみや過ちといった難儀の道へ行ってしまいそうになったときに、手を差し伸べ、眼では圧して、救い出してくれるといいます。多くの人々に情けをかけてくれる、広い心を持っている菩薩さまです。縁日では、しっかりと千手法を修しましたよ。

また、その頃には檀信徒総代の方々にしめ縄を編んで、5ヶ所お飾りしていただきました。毎年、感謝です。
そのほか久安寺の鰐口の打木を調節、新調をして、年の瀬に向けて準備を進めていく中で、「いろいろあったけれども、今年も過ぎていくのだな」と、残り僅かな今年に思いを馳せ、もうすぐやって来る翌年を思い浮かべたり、だんだんと心が年末色に塗り替えられていったものでした。

令和2年の月例行事後半として、文化財公開の日、そして不動護摩祈祷に参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

2020年12月11日

自然から癒しと元気を

令和2年ラストの月例行事として、まずは前半、写経の会、写仏の会、そして冬寒な早朝に真言禅の会にご参加いただきありがとうございました。バン字池では冬に咲く花、ピンク色の山茶花が大きく咲いてくれていたのですが、ご覧になっていただけましたか?
二十四節気では大雪ともいい、雪が降らなくても空気はやっぱり冷たくて、ほかの季節と比べるとめっきり花の姿が減ってしまう中で、あれだけ元気に「ここにいますよー」と、ばーんと咲いてくれる山茶花からは英気を養わせてもらいました。
寒い季節は、心が元気をなくしてしまいがちなので、そんなときには自然から癒しと元気を分けてもらうのがおすすめですよ。

とはいえ、冬寒の下ではあまり外に出たくはなくなり、自然に触れる機会も減ってしまうでしょうか。
ですが、風のうわさによると「冬は空や自然をいつもより美しく見せる」といったプラス効果を持っているといいます。その理由は...気象学やら専門的な何やらがあるのだそうですが、冬の冷たい空気こそが澄んだ空や景色を見せてくれるんですって。例えば星空、あとは夏の風物詩の花火というのも、実は冬のほうが美しいそうです。
確かに、12月の下を弥勒山巡りしたときに見た弘法大師像は、何だか冬の陽に照らされて神々しさが増していたような...なんて(笑)。

2020年12月 4日

橘始黄

季節を表す「七十二候」。その中で12月は、みかんにそっくりな橘の実がちょうど黄色くなりだす頃なので「橘始黄:たちばな、初めて黄ばむ」といわれています。
そんな12月初旬ですが、久安寺ではまだモミジが完全には散り切らず、生りモミジ(なりもみじ)が残っていました。目線を前に、修行大師、愛宕将軍地蔵、モミジというコラボレーションのベストショットを楽しめるときでしたね。冬なので、さすがに寒さはありながらも、いい天気が続いていたので、2020年の終わりモミジという貴重なひとときを、多くの方に楽しんでいただけていたのなら、うれしいです。

さて、最初にちょっと触れた橘ですが、「みかんに似ているね!」なんて、よく言われたりもします。でも実は橘のほうがみかんのご先祖様に当たるのだとか?
橘の花は春から夏にかけて咲き、花言葉は追憶・不老長寿。橘の葉っぱは、ずっと枯れずに青々としていることからは、御神木として捉えられてもいるようですね。
冬の縁起物の植物としてはナンテン・センリョウ・マンリョウの実が人気ですが、やっぱり生きとし生けるものにとっては健康が何よりですから、不老長寿の願かけであり、この時期は1年を振り返りながら思いをはせるのもぴったりなので、次のお正月には縁起物として橘を添えてみるのもすてきではないでしょうか。

2020年12月 1日

12月の予定

修行大師と愛宕勝軍地蔵とモミジ。
もう12月ですよ。橘始黄。

12月の月例行事
初めての方、いかがでしょうか。

月例行事
12月6日8時 真言禅の会
12月8日14時 写経の会
12月10日14時 写仏の会
12月15日14時 文化財公開
12月28日14時 不動護摩祈祷

2020年11月27日

散りもみじシーズン

11月下旬は、散りもみじシーズンへと進んでいきました。紅葉の見頃もいいですが、散ったもみじが地面に広がったり、水辺に散り広がったりという光景も甲乙つけがたい美しさですね。
この頃は団体さまや、NPO大阪府民カレッジ「池田校」の方々が講座の一環として来られたり、池田市観光課の「いけだ観光回遊ツアー」の一環でご参拝いただいたり、中には遠方から来てくれた人もいて、感謝でした。池田市広報の12月号の表紙にも少し掲載していただきましたよ。

そういえば、もみじが散っていくことを「散りもみじ」と表すのは知っているですが、それに対して見頃のときは何と呼ぶのでしょうか。生っているから「なりもみじ」?それとも、咲くと表して「さきもみじ」でしょうか?ちょっと気になりました。個人的には、咲きもみじのほうが好きかもしれません(笑)。

さて、紅葉の次は「南天(ナンテン)・万両(マンリョウ)」という縁起物が主役を張るシーズンです。
どちらも赤い実をつけてよく似ていますが、小さなサクランボのように見えるのがマンリョウ、小さなブドウのように見えるのがナンテンです。
ナンテンには「苦難や困難を転じさせる」、マンリョウには「昔のお金『両』の中のトップ」として願掛けが込められています。久安寺にも植わってますので、ぜひ、ちょっとした宝さがしのように楽しんでみてくださいね。

2020年11月16日

大般若経転読法要、不動護摩供、文化財公開

11月の半ばは、大般若経転読法要、不動護摩供、文化財公開を行いました。いつもであれば「もみじまつり」も開催していたのですが、今年はコロナの影響で断念。好天に恵まれた良い日だったのですが、「来年は、また開催できますように」としっかり祈っておきました。
また、大般若経転読法要をぱらぱらと転読していくことで起こる「般若の風」には、無病息災や祈願成就といった力があると言われていますよ。ですので、浴びてください......と言うのはちょっとおかしいですが(笑)機会があったときには、ぜひ参加してみてくださいね。

そして、ちょっと感動した出来事もありました。
久安寺にお越しいただいた方々の中に、紅葉風景をムービーに収めてくださった方がいまして、何とツイッターに上げてくれていたんですね。もう本当に、とても素敵に作っていただいて、感謝です。

紅葉というのは、昔から愛されていた景色で、晴天の下にあるモミジも、雨に濡れたモミジも風流を感じさせるものです。
久安寺とゆかりのある豊臣秀吉公もこのシーズンを楽しみにしていた一人だと聞きます。
来年は、今年の分も込めて、盛大なもみじまつりを開けたらうれしいですね。