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久安寺ブログ

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2021年12月 1日

12月予定

師走ですね。
5割ほどの葉が散りました。
大阪歯科保険医新聞に掲載。感謝です。
12月もどうぞご体験、ご参拝ください。
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5日8時〜9時 真言禅の会
8日14時〜15時 写経の会
10日14時〜15時半 写仏の会

2021年11月22日

素敵な瞬間

11月を振り返ると、下旬にかけて団体様を案内する機会に恵まれました。
関西花の寺霊場のツアーの皆様。池田市の空港・観光課のご担当でワーケーションのトライアルプログラムの一環として、北海道の企業の4名様。NPO大阪府民カレッジ「池田校」様。池田市観光協会の観光回遊ツアーの御一行様といった方々が参拝に来られました。法話をさせていただいたり、瞑想や写経の体験をしていただいたり、そして、久安寺の紅葉も楽しんでいかれました。
さて、ひとえに紅葉といっても、魅力的なのは、さんさんとした秋晴れの下で見渡す景色ばかりではなく、実は雨上がりに見える秋景色というのもおすすめだったりします。
確か、空気中には、私たちには目視できない塵のようなものがあって、それが雨が降ることによって拭われて地面に落ちる。それで景色が綺麗に見える...だったでしょうか?そういった理由で景色が澄んで見えるのだと聞いたことがあるのですが、もし違っていたらコソっと教えてください(笑い)。
でも、回廊から、朱雀池から、バン字池からと、雨上がりに見た紅葉というのは本当に美しかった...。
こういう素敵な瞬間に出くわすたび、ぜひ皆さんにも共有できたらと思ってしまいますね。
今年も残り1か月になりましたが、11月も月例行事やご参拝に久安寺へお越しいただき、ありがとうございました。いつでも気軽にお立ち寄りください。

2021年11月16日

弁天さま

大分11月も月日が進んだ、とある秋晴れの日のこと。
ふらりと久安寺の参道を散策していたのですが、ふと朱雀池のほうに行ってみると、そのそばに立たれている弁才天の姿がとても神々しく見えてなりませんでした。
なぜなら、弁天さま自身と、その周りに生える木々の紅葉が、空からの陽射しを受けて、それはそれは神秘的だったのです。何となく気の向くままに立ち寄ったつもりでしたが、もしかしたら引き寄せられたのかもしれませんね。耳をすませば、今にも穏やかな琵琶の音色でも聴こえてきそうな...。
その日を境目に、一気に秋の色が強まった気がしたのは気のせいでしょうか?
紅葉・銀杏・山茶花、久安寺の木々たちに向けて、もしかしたらあの日は、弁天さまが「秋を染める曲」を奏でていたのでは。そう思ったことは、絶対にここだけの秘密ですよ(笑い)。
さて、11月21日には大般若経典読法要と、文化財公開、そして護摩祈祷がありました。「餅まきはありますか?」というお声を頂いたり、皆さん楽しみにしてくれている恒例の開運餅まきなのですが、今年は行えず...大変残念でした。来年こそは、ぜひ皆さん一緒に餅まきを楽しみましょう!

2021年11月13日

阪急沿線おでかけ情報紙TOKK

11月も中旬に近づけば、久安寺の秋模様も色づきが五分くらいまで進んだでしょうか。
この季節は、至るところで足を止めて、飽きることなく景色に見惚れてしまいますね。そういえば、少し前に参道でお散歩中のサワガニさんと鉢合わせをしたのですが、同じ朱色をしていたもので、一瞬秋の落ち葉と見間違えそうになりました。危なかったです。
もしかして、サワガニさんも「阪急沿線おでかけ情報紙TOKK」の11月号を見て、来てくれたのでしょうか?なんて(笑い)。久安寺のこともちょこっと取り上げていただいていましたね。感謝です。
秋景色の主役としては、唐楓や紅葉等がどうしてもメインになるかと思いますが、千両も今時期に真っ赤な実をつけますし、実は「桜」と会える時期でもあります。
千両は「利益・富・財産・裕福・可憐・恵まれた才能」という物すごい花言葉を持っていて、お正月の縁起物の一つとされていますね。そして、秋に咲く桜といえば、十月桜です。とても可愛らしいですよ。
久安寺では、真言禅・写経・写仏の会について、お電話・メールで希望日時をご予約くだされば、定例日以外でも体験可能ですので、そういった機会や参拝に来られた際には、ぜひ隅々まで取りこぼすことなく秋を探索してみてくださいね。

2021年11月 5日

紅葉、色づき始め。銀杏、紅葉し始め

11月初旬は、真言禅の会、写経の会、写仏の会、そして、文化の日には特別文化財公開もございました。参加いただいた皆さんに感謝です。その頃の久安寺は、「紅葉、色づき始め。銀杏、紅葉し始め」という感じだったでしょうか。満開の秋景色もいいですが、朱色だったり、黄色だったりが少し見えるくらいも綺麗ですよね。
また、秋を感じるといえば、視界だけでなく、香りもでしょうか。
ふわりとキンモクセイの香りがしてくると、「秋だなあ」と、べたなセリフを思い浮かべてしまいます(笑い)。
キンモクセイは、橙色の小さな花が集まっているような見た目で可愛らしいですね。こういう花を見ると思うのですが、例えば椿や牡丹のように、一つの花がどーんと大きく見えるのも良いですが、小さい花たちが密集しているような咲き方って、何だか花束のように見えて素敵だなと...。
そして、そういう見え方というのは、少し人にも重ねられるように思いました。
人は、目に見える才能・特技のような大きな輝きを持つ人をどうしても羨ましく見てしまいますが、一見人並みに見えても、実はいろいろなことが丁寧にできるとか、努力を惜しまないとか、そういったことを「普通だよ」と言って当たり前にする人も、前者と同じくらいに魅力的だなと。
花も人も、一瞬で目に映るものだけでは魅力の大小は測れないものだと思いませんか?

2021年11月 2日

11月予定

参道のセンリョウ。実がぼちぼち色づいてきました。
花言葉 利益富財産裕福可憐恵まれた才能
随時、七五三の祈願受付中です。
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11月10日14時~15時30分 写仏の会
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11月15日14時~15時 文化財公開の日
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11月21日
11時~12時 大般若経転読法要
12時~15時 特別文化財公開
13時・14時 護摩祈祷

2021年10月26日

風鐸、宝鐸

10月半ばには文化財公開の日、下旬には不動護摩祈祷の日がありました。
文化の日に宝物殿の文化財公開をしたのですが、大黒天さまにご参拝いただけましたか?
前にも少し紹介しましたが、五穀豊穣をつかさどり、飲食を豊かにしてくれる大黒天さまです。「大黒さま」とも呼ぶでしょうか。御真言は「オンマカキャラヤソワカ」ですね。福々しくて大好きです。
そして、久安寺に参拝に来られた方から、「お堂の天井の隅っこに吊るされている物って何ですか」と質問を受けたので、ちょっと紹介を。あれは風鐸(ふうたく)もしくは宝鐸(ほうたく)と呼ばれています。
お堂の軒の四隅に吊り下げられているのですが、邪気除けの意味でつけられていて、風鐸の清らかな音が聞こえるところでは災いが起こらないとされているのです。
また、コロナによる緊急事態宣言が解かれたことで、久々に阪急交通社さんの西国薬師霊場団参ツアーの皆さまが来られました。お薬師さまもおまいりいただき喜んでおられます。
久安寺の薬師如来像は1200年前の池田市最古の仏像であり、池田市指定の重要文化財として、宝物殿にお祀りしています。
今月も月例行事や参拝や、本尊・千手観音さまの縁日など、久安寺に来ていただきありがとうございました。

2021年10月10日

写経の会、写仏の会

月初めに開かれる真言禅の会につづき、久安寺の月例行事と言えば、写経の会、写仏の会でしょうか。その頃はシュウメイギクがちらほらと咲いていましたが、ご覧になりましたか?
今年はちょっと開花が早いような気がするな。そんなことを思って眺めるとともに、次回の今頃はきっとイチョウの紅葉が見頃に違いないなと、早くもわくわくしていたり。
さて、シュウメイギクと言えば、「秋、明、菊」と書くので、「涼しくなって少し寂しさを感じさせるような秋を明るく照らす花」とか、てっきりそんなような由来だと思い、ふむふむと勝手に「そうだろうな」と頷いていたのです。
しかし、どうやら正しくは「秋の季節に咲く、菊に似た花。かつ、明るい色の花」ということらしく。私は、そもそもキク科の花だろうと思い込んでいたので、シュウメイギクについてを、そうか......菊の一種ではなかったのかと、そっと心に受け止めました。
でも、皆さん知っていましたか?なんて、味方をつけようとしてはいけませんね(笑い)。
そして、この前少し蟲供養についてお話をしたことを覚えているでしょうか。
とある日のこと、久安寺の仏塔、宝珠にてカマキリさんが散歩をされているところを見つけたのです。
せめて、ここでは伸び伸び自由に過ごしてほしいと、そう思うばかりでした。

2021年10月 8日

蟲供養を開催されていました。

10月前半のこと、箕面の西江寺に立ち寄り、「蟲供養(むし くよう)」を行いました。お茶席なども用意されていましたね。ありがとうございました。
さて、蟲供養とは......
昔々から、私たちが生きていくためには作物が必要で、その中で田畑を耕したり、きちんと実らせたりするためには、勝手ではありながらも、どうしても蟲を排除する必要がありました。そういった私たち都合で排除してしまった者たちへの供養をすることを言います。それが、ずっと今も続いて行われています。
聖天さま、大黒天さまに、「オンキリクギャクウンソワカ オンマカキャラヤソワカ」とおまいりを。
以前、地蔵盆のときは、お地蔵様の前で「オンカカカ ビサンマエイソワカ」でしたね。
皆さん、覚えていましたか?
ちなみに、聖天(しょうてん)さまとは、十一面観音で、私たちが心底困り果てていることや悩んでいること、救ってほしいことがあれば、そこを見抜き、助けてくれると言います。
また、大黒天様といえば、七福神であり、五穀豊穣などをつかさどると言われていますよ。

2021年10月 5日

朝顔のように朝に咲いて夜には萎んでしまう一日花

やっとやっとの緊急事態宣言の解除。ということで、10月3日(日)には久しぶりに真言禅の会を開催できました。ありがたやありがたや。
ご参加いただいた方は、ぜひまた。そして、初めての方は、来月の第一日曜日の朝8時〜9時、久安寺にていかがでしょうか?ぜひ一緒に座ってみましょう!
また、この頃は、酔芙蓉(スイフヨウ)の花がちょこちょこと咲いていました。
何と、酔芙蓉の花というのは、朝方は白色なのに、昼や夕方にかけてだんだんとピンク色に変化していくのです。由来でもありますが、まるで、私たちがお酒を飲んで、心地よくなりながら、だんだんと頬が赤くなっていくかのように。
同じく『心』で例えてみても、1日の中で、私たちの心模様には変化があって、白やピンクや赤や、時には青もあるかもしれませんが、そんなように、同じ存在でありながらも24時間の中では色がグラデーションを帯びたり、違っていたりすると思うのです。
そう考えながら酔芙蓉を見上げると......「酔芙蓉は今どんな気持ちなのだろう」と、何だかそんなことを思ってしまいました(笑い)。
とても美しいのですが、不思議であり、面白い花でもある。そんな酔芙蓉です。
朝顔のように朝に咲いて夜には萎んでしまう一日花ですが、翌日にはまた別な花がぽわぽわと咲くので、長く楽しめます。