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七五三詣り

「花少なし季節」、冬が近づいていくほど段々と花の数も少なくなっていきますが、まだまたアベリアだったりキンモクセイだったり、10月の半ばになっても、久安寺を明るく照らしてくる花たちがいます。
アベリアは薄いピンク色をしていて、キンモクセイは黄色く小さな花を咲かせます。どちらも可愛い花ですが、アベリアは癒し系とでもいうのでしょうか、「ずっと見ていられるな」と、そんなふうに思わせてくれますね。キンモクセイは、どことなくスズランとも似ているような?

肌寒い季節になると、つい気持ちまで下がってしまうこともありますが、そんなときに明るい色が目に入るだけで、一瞬で心に明かりが差すような気がします。なので、花のエネルギーってすごいなと思いますし、感謝です。

さて、ちょうど半ばには月例行事の文化財公開日がありましたが、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。行事に参加してくださった方々からは、よく「腰掛石はどこにありますか?」とおたずねされることも多いのですが、豊臣秀吉公がおすわりになったと伝わるその場所は「鐘つき堂」のとなりにございます。
ぜひ、おすわりになってみてくださいね。

また、久安寺では、お子さまの健やかな成長を本尊千手観音さまに祈願する「七五三詣り」の申し込みを受け付けておりました。千歳飴・御守・絵馬を授与していますので、ご希望日時がありましたら気軽にお問い合わせください(奉納料は5,000円です)。

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