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久安寺ブログ

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2020年3月 6日

ゆっくり感じる久安寺の春

3月初旬、久安寺の境内が春めいてきました。ブルーベリーのような色をして、ブドウの実のように花を咲かせるムスカリ。黄金色をした山茱萸(サンシュユ)の花が、今年も可愛らしく咲いてくれました。ムスカリには、通じ合う心・明るい未来をもたらす、サンシュユには、持続という花言葉が込められています。また、サンシュユは「木全体が、早春の光を浴びて黄金色に輝く姿に見える」ということから、和名で春黄金花(ハル コガネバナ)とも呼ばれていますよ。

今年は、いつものように春をゆっくりと感じることは難しい状況でもありますが、花たちはいつもと変わらずに、春をもたらしてくれています。その姿からは、明るさや輝きが少しでも早く戻ってくるようにと願い、パワーが皆さまに届くようにと心を通わせているかのようにも感じるものです。

計り知れない自然の中で懸命に咲く花の生命。菩薩さまが行われた仏の修行。どちらも、ときに過酷な道を乗り越えながら辿りついたものとして、昔から深い繋がりがあるといわれています。
また、花は思い浮かべるだけでも癒しをもたらす力がありますから、心が疲れてしまいそうなときには、ぜひ心の目で春を感じてみてください。

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