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関西花の寺25カ所めぐりと美食の旅

2月から3月の上旬は「今年も梅が咲き広がるときがきた」ということから、梅花(ばいか)の候ともいうのですが、当山の本堂・北側にある庭園の虚空園にも紅白の色鮮やかな梅が咲いております。梅は古くから縁起あるものとして伝わっていますね。まず「梅」の文字は、「木」と毎日の「毎」から成り立っています。そこからは、木が毎日すくすくと育つことが連想され、人に当てはめれば、豊かな毎日を送れるように守ってもらえるものと、捉えられているのです。

それにくわえて、出会いの季節の先陣をきって開花するかのような早咲きからは、良い出会いや縁などを早くにもたらす。辛いことがあっても、その悲しみを長く続かせない。そんな心の豊かさを授けるパワーがあるともいわれていますよ。なにせ、紅白の2色は昔から「めでたい物事」に用いられるものです。参拝や体験に参加された際には、ぜひ、当山に咲く梅たちからエネルギーをいただいてみてください。

そして、「関西花の寺25カ所めぐりと美食の旅」。今年も阪急交通社さんからパンフレットが出ております。「関西花の寺霊場ツアー」は全8回。久安寺には第5回の6月21日〜29日のうち、全14団体さんが企画されているようです。アジサイを池に浮かべて、皆さまをお待ちしておりますね!

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