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久安寺ブログ

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秋と冬のグラデーションを感じられる頃

12月の上旬、暦の上では寒冷の候といわれ、「冬らしさを感じはじめる」といった表現をされるものにございます。しかし、久安寺ではまだ散りもみじの紅葉を楽しめる時期でありまして、多くの皆さまにお越しいただいておりました。同じ日本であっても広いゆえ、場所によって秋と冬のグラデーションを感じられる頃でもあるのかもしれませんね。

さて、ちょうどその頃のこと「都七福神まいり」の巡拝へと「妙円寺・松ヶ崎大黒天、延暦寺・赤山禅院、行願寺・革堂」に皆さまを引率してまいりました。順に「大黒天、福禄寿、寿老人」3人の神さまに手を合わせ、今年の感謝を伝えたのちに福をたまわらせていただきました。その道中ではAKAGANE RESORTさん、和久傳さんへも足を運びました。美味しいフレンチや和菓子をいただきましたこと、そして皆さまの笑顔を拝むことができましたことに心より感謝を申しあげます。

都七福神まいりの起源は室町時代、7人の神様へと手を合わせることで「福」が授けられるものと伝承されております。何も一度に7箇所を巡る必要はございません。神さまのひとりひとりが福をもっておりますゆえ、一箇所ずつ、皆さまの心のペースに合わせて足を運んでみてくださいませ。

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