2019年12月30日初詣ガイド【大晦日12月31日】お寺でお餅作りをして、御供えをしました。 |
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2019年12月27日
「ペットおまもり」を新入荷しました!
「ペットおまもり」を新入荷しました。
ペットの名前や連絡先を記入しカプセルに入れ、首輪等につけるスタイルです。
ウチの柴犬にも早速つけております。
本尊千手観音さまの御前で加持いたしましたので、どうぞ。2019年12月25日
足腰の御守りを新入荷しました!
足腰の御守りを新入荷しました。紺色と紫色の間ぐらいの色です。 「久安寺涅槃仏」の文字、仏足石のデザインです。
おしゃかさま涅槃像の御前で加持いたしましたので、どうぞ。2019年12月24日
来年の子年の吉祥宝来!!
来年の子年の吉祥宝来です。
お年賀のご挨拶いただいた檀信徒さん中心に差し上げております。
先着というか、80枚しか入荷しておりません。すぐ無くなると思いますがごめんなさい。
12月31日火曜日23時45分〜2時 除夜の鐘
108超えても全員つけます。甘酒・開運だいこんの無料接待アリ^^2019年12月17日
合格絵馬、3種類入荷いたしました!
師走の候、今年も残すところあとわずかにございますね。只今の久安寺は、赤い「センリョウ、マンリョウ、ナンテン」の実が参道を彩っております。さてこの3種というのは、お正月飾りに多く用いられているもの。センリョウとマンリョウは「富む」花言葉を持ち、ナンテンは「難を転じる。そして福をもたらす」といったゲン担ぎとして、遡れば江戸時代ころから伝承されておりました。
また、どれもこれも見た目が似ておりますことで、一瞥しただけでは見分けることが難しいとのお声も耳にいたします。しかし果実をじっくり見てみれば、赤い実の生りかたにちょっとばかりの違いがございます。センリョウは重なりあう葉の中心に、実が固まっている姿。マンリョウはさくらんぼの実のように、下に実をつける。ナンテンは房状に生るくだもののような形状と区別することができます。年越し以降、2月頃まで見頃が続きますゆえ、ぜひ間近で比べてみてくださいませ。
そして、これから多くの方がたが様々な「試験」に臨まれると思います。久安寺では合格にちなんだ「五角形」、すらすらと問題が解けて文字が進む「鉛筆型」、無事に試験(的)を突破(射る)するようにと願いを込めた「的を射る形」の3種類、絵馬を用意させていただきました。皆さまがベストの力を発揮できるように、心よりお祈り申しあげます。
年末年始、そして令和2年も久安寺を心のたよりにお越しいただけますと幸いです。2019年12月16日
久安寺のポスター広告
皆さま、突然にはございますが、阪急バスさまに掲示していただいておりました「久安寺のポスター広告」にはお目にかかっていただけましたでしょうか?石橋営業所のバス5台に載せていただいているのですが、偶然めぐり合った際には「レア」なものを見つけた、「吉兆」とでも受け取っていただけましたら幸いです。
さて、過日12月8日は久安寺の仏塔にも涅槃像を置かせていただいております「お釈迦さま」の「35歳成道の日(悟りを開かれた日)」にございました。29歳で出家された後、35歳で悟りを開かれ、80歳で御入滅、涅槃に入られたのでございます。涅槃像というのは、そのときの姿を表しているものといわれております。当山のボダイジュ(菩提樹)は6月の10日~15日頃に咲きますが、黄色く小さい花は可愛らしいものです。また、同月にはアジサイも咲きますゆえ、重ねて次の花咲く頃を楽しみにしていただけましたら幸いです。
そして、今月も月例行事の「写経、写仏の会」を開かせていただきました。体験の場にご参加くださいました皆さま、本当にありがとうございました。初めての場合は、どうしても緊張をするような印象をもたれるかもしれませんが、まったく小難しいものではございません。来年も変わらず開かせていただきますゆえ、どうぞお気軽にご参加くださいませ。2019年12月13日
秋と冬のグラデーションを感じられる頃
12月の上旬、暦の上では寒冷の候といわれ、「冬らしさを感じはじめる」といった表現をされるものにございます。しかし、久安寺ではまだ散りもみじの紅葉を楽しめる時期でありまして、多くの皆さまにお越しいただいておりました。同じ日本であっても広いゆえ、場所によって秋と冬のグラデーションを感じられる頃でもあるのかもしれませんね。
さて、ちょうどその頃のこと「都七福神まいり」の巡拝へと「妙円寺・松ヶ崎大黒天、延暦寺・赤山禅院、行願寺・革堂」に皆さまを引率してまいりました。順に「大黒天、福禄寿、寿老人」3人の神さまに手を合わせ、今年の感謝を伝えたのちに福をたまわらせていただきました。その道中ではAKAGANE RESORTさん、和久傳さんへも足を運びました。美味しいフレンチや和菓子をいただきましたこと、そして皆さまの笑顔を拝むことができましたことに心より感謝を申しあげます。
都七福神まいりの起源は室町時代、7人の神様へと手を合わせることで「福」が授けられるものと伝承されております。何も一度に7箇所を巡る必要はございません。神さまのひとりひとりが福をもっておりますゆえ、一箇所ずつ、皆さまの心のペースに合わせて足を運んでみてくださいませ。2019年12月 9日
もみじやイチョウの落葉する姿
12月初旬、暦の上では「初冬の候」と表す頃になれば、久安寺の参堂に散りもみじやイチョウの落葉する姿が目立ち始めてまいりました。
少し前のこと、参拝と滝行に東京の高尾山へ大阪自治布教団のメンバーと向かわせていただいたのですが、その頃はまだ紅葉が大変美しく広がっていたものでして、移ろいゆく時の早さというのを改めて感じたものにございました。
その日は薬王院さまへ護摩の時間に参拝をして、心身を浄めさせていただいたのでございます。護摩というのは様々な苦しみの根源となる「煩悩」を焼いて浄(きよ)めていただく行いであり、それによって心の迷いがほどけると言われるものです。煩悩というのは、「心を悩み、煩(わずら)わせる」もの。また、病気として身を悩ませる「患い」という言葉もございますね。区別して使われるものの、決して無関係ではございません。私たちの身体は心と体をひとつとして成り立っており、表裏一体ともいえます。くれぐれも体と心の両方を自愛していきたいものですね。
さて、「心を浄める」という行いは護摩のみならず、瞑想することもそのひとつにございます。久安寺では「瞑想と朝粥の会」といった月例行事をもうけておりますので、ぜひお気軽にご参加くださいますと幸いです。今月1日に開きました瞑想の会にご参加くださった皆さま、歴史研究をされている団体さま、池田市観光課ツアーの方々、久安寺へ足を運んでくさいましたことに、この場を借りて心より感謝を申し上げます。