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寺報「久安寺だより」

12月下旬、「もーう、いーくつねーるーとー おしょーがーつー」と、どこかから聞こえてきそうなほど2022年も残り僅かになった頃、翌年へのちょっとしたわくわく感も出始めつつ、1年の振り返りの時期でもあったように思います。
春の桜がきれいだったこと、夏のあじさいうかべが美しかったこと、猛暑で熱中症になっていたクワガタを救出したこと、秋のイチョウやモミジが鮮やかだったこと、オニフスベに驚かされたことなど(笑い)、思い出すことはたくさんあります。
また、寺報「久安寺だより」を1年の間で17号から19号まで発行いたしました。次も同じく3回発行できたらなと、そんな目標も立てつつ。

卯年を控えた寅年、一説では寅は「物事のはじまる年」と言われ、卯は「飛び跳ねるほどの大成長できる年」と言われているとか。確かに、うさぎと聞くと跳ねる姿から「飛躍」するイメージが湧く気がします。
大成長と言えるほどの跳ねではなくとも、また次に振り返ってみたときに、それがぴょんぴょんと小さく跳ねるくらいであっても、自分の中で何か少しでも「ああ、育ったな」と感じるものがあればよいなと。そんなことを思っていた年の暮れのことでした。