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久安寺ブログ

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2022年最後の一月

紅葉が大分進み、久安寺の秋の葉が5割ほど散ったように思う頃、2022年最後の一月へと足を踏み入れました。12月は師走(しわす)とも言われますが、その由来はご存じでしょうか?一説によれば、その昔、12月のはじまりから年の瀬に向けて、あちらこちらにてあげる読経のために、お坊さんがそちらこちらへと走り回って「ああ、忙しか」となっていたという、その多忙っぷりな姿が元になっているとか。また、それに加えて、寺社へ参拝に来られる皆さまの対応にあたる御師という神職の僧たちの忙しさを「師が走り回る時期」と表したことから定着した言葉なのだとか。

12月初旬ともなれば、場所によってはすっかり真っ白な世界となっていたところもあれば、こちら久安寺のようにまだ紅葉が残るところもあったでしょうか。
4日の日までもみじ切り絵御朱印を授与していました。多くの方々と共に秋の美しさを感じられたように思います。

花が咲き終わる時のことを「散る、こぼれる、落ちる」と呼んで美しく思うように、紅葉の始まりを「紅葉ひらく」、終わりを「紅葉とじる」なんて言ってみてはどうだろうか。ふと、そんなことが頭をよぎった冬のはじまりのことでした。