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久安寺ブログ

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自然から癒しと元気を

令和2年ラストの月例行事として、まずは前半、写経の会、写仏の会、そして冬寒な早朝に真言禅の会にご参加いただきありがとうございました。バン字池では冬に咲く花、ピンク色の山茶花が大きく咲いてくれていたのですが、ご覧になっていただけましたか?
二十四節気では大雪ともいい、雪が降らなくても空気はやっぱり冷たくて、ほかの季節と比べるとめっきり花の姿が減ってしまう中で、あれだけ元気に「ここにいますよー」と、ばーんと咲いてくれる山茶花からは英気を養わせてもらいました。
寒い季節は、心が元気をなくしてしまいがちなので、そんなときには自然から癒しと元気を分けてもらうのがおすすめですよ。

とはいえ、冬寒の下ではあまり外に出たくはなくなり、自然に触れる機会も減ってしまうでしょうか。
ですが、風のうわさによると「冬は空や自然をいつもより美しく見せる」といったプラス効果を持っているといいます。その理由は...気象学やら専門的な何やらがあるのだそうですが、冬の冷たい空気こそが澄んだ空や景色を見せてくれるんですって。例えば星空、あとは夏の風物詩の花火というのも、実は冬のほうが美しいそうです。
確かに、12月の下を弥勒山巡りしたときに見た弘法大師像は、何だか冬の陽に照らされて神々しさが増していたような...なんて(笑)。

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