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久安寺ブログ

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2020年9月21日

実はレアなヒガンバナ

9月の半ばは、お彼岸に当たるときでした。お彼岸というと、春と秋に7日間ずつありますが、その期間は、私たちが暮らす此岸(しがん)と、仏さまや先祖の皆さまが暮らす彼岸(ひがん)が近くなると言われています。なので、そのときに供養をすることで、思いや願いがきちんと届くのだと考えられているんです。

秋の彼岸にはヒガンバナが咲く頃なのですが、今年は開花が遅めでしたね。
以前は、ヒガンバナは「お墓に咲いている。少し不気味な花」というイメージを持たられていることもあったのかなと思いますが、最近では「神秘的な花。うつくしい花」として、写真に収めたり、咲くのを楽しみに待っている人が多いように感じます。「咲いていますか?」というお問い合わせもいただくほどですから。

そもそも、ヒガンバナがお墓の近くに咲くのには、土を荒らす生きものたちにとって天敵のヒガンバナが、お墓を守ってくれるという由来があります。なので、怖い花というよりは「護り花(マモリバナ)」というのか、守護の花のように感じたり。

また、ヒガンバナというと一般的には赤いものが多いですが、久安寺には白い品種のほうが多く咲くでしょうか?白は赤よりも繁殖力が弱めとのことで、実はレアな存在だったりもするそうです。

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